子供に自然派素材で出来ている木のおもちゃをプレゼント!!

子供に自然派素材で出来ている木のおもちゃをプレゼント!!

皆さんは、知育玩具「ハノイの塔」を知っていますか?ハノイの塔は数学を遊んで学ぶ事が出来る玩具として、子供から大人まで楽しむ事が出来る知育玩具です。ここでは、ハノイの塔で遊ぶ醍醐味をご紹介します。

子供が知育玩具で遊ぶメリットとは?


子供に知育玩具で遊ばせる理由には、人間の脳の発達が大きく関わっています。脳が最も発達すると言われている時期と言うのがあるのですが、子供の脳は3歳~4歳、9歳~12歳の間に飛躍的に発達すると言われています。なので、脳の発達に合わせて子供の遊び道具に知育玩具を取り入れる事で、子供の脳の発達を効果的に鍛えて養っていく事が出来るのです。

【遊びを通して学ぶ事の面白さや楽しさを知っていく!】


子供と言うのは、様々な遊びから色々な事を学んでいく事が沢山あります。知育玩具は、考えながら脳を使って遊ぶ玩具です。子供の心や脳に芽生える「?」を沢山育む事が出来るのです。強制的に様々な事を学ばせようとしても、子供は学ばされている感があるとストレスを感じてしまい、学ぶ事自体に興味を示さなくなってしまいます。
しかし、知育玩具はあくまでもメインは「遊び」であり、遊びを通して子供が頭を使って遊んでいくので、ストレスを感じる事なく学びを深めて脳を鍛える事が出来る事が良い所です。

数学パズル「ハノイの塔」とはどんな玩具?


数学パズル「ハノイの塔」は、脳を使って遊ぶパズルゲームです。見た目は、三本の棒が立っており大きさの異なるカラフルな輪が塔のように重なった可愛い玩具になっています。

【数学パズル「ハノイの塔」の遊び方】


ハノイの塔の遊び方は至ってシンプルで、
“赤い棒に塔のように積み重なっているカラフルな7色の輪を他の棒に移し替える”
ただそれだけのルールです。ここまでは「単純な遊びだな!」と思いますよね?しかし、ハノイの塔には、輪を移し替える際のルールに知育玩具ならではの遊びの醍醐味が隠れています。
それは、“小さい輪の上には、大きな輪を重ねてはいけない”というルールです。
一見、「何だ、そんな事か!」と思うかも知れませんが、実際ハノイの塔をやってみると大人でも真剣に頭を使わないとクリア出来ない場合もあり、子供から大人まで皆でハノイの塔を楽しむ事が出来ます。
ハノイの塔は、基本的に6歳以上からと対象年齢の目安が記されていますが、特に限定された年齢制限が実際設けられている訳ではないので、何歳からでも遊ぶ事が出来ます。まだ月齢が小さい時は、カラフルな7色の輪を全て使用して遊ばなくても問題ありません。輪の数を減らして、遊びをスタートする事も出来ます。その他にも、輪の移動は一回一枚のみ、棒以外の場所に輪を置く事は出来ない等、ルールに決まりを設けて色々遊びを楽しむ事が出来ます。

ハノイの塔が人気な理由とは?


①子供の発達の側面から見えるメリット


【指の運動神経を養う事が出来る】


ハノイの塔は、対象年齢とされているのは6歳以上からです。しかし、対象年齢に関わらず月齢がまだ低い子供でも、ハノイの塔のルールに従って遊ばなくても積み木遊びのようにして、ハノイの塔で遊ぶ事が出来ます。月齢が低い子供は、まだまだ手指の運動神経が未発達です。手で近くにある物を掴んだり、箱等から物を出し入れしたり、物を掴んだまま維持したり、ハノイの塔を活用しながら手指を沢山使って遊ぶ事が出来ます。
[月齢別;ハノイの塔の遊び方の例]
0歳児:輪を掴む、棒に積まれている輪を棒から外す。
1歳児:2~3つ輪を掴む、棒に積まれている輪を棒から外したり、入れたりする。
2歳児:ドーナッツに見立てて、おままごとをしながら輪で遊ぶ。
3歳児:輪の数を子供と言いながら輪を棒に入れたり、出したりする。
4歳児:決められた数の輪を棒に入れたり、出したりする。
5歳児:輪の数を4つ位に減らしてハノイの塔のルールで遊ぶ。

【考える力「思考力」を鍛える事が出来る】


ハノイの塔は、頭で論理的に考えながら遊びを進めて行く必要があります。ルールに従ってゲームをクリアする為には、適当に輪を移動させているだけではクリア出来ません。「どうしたら移動が可能か」「次にどの輪をどこの棒に移動させると良いのか」予測を立てたり、客観的に物事を考えたりしながら、ゲームクリアに向けて遊びを進めて行きます。これは、子供の社会生活においておおいに役立ってきます。物事を考える時に考える癖が付くようになるので、勉強をする時はもちろん、日常生活においても様々な事に対しても“考えてる”事を習慣付ける効果もあるのです。
また、子供と言うのは、自分達でゲームをさらに発展させていきながら今やっている遊びを深めていく事があります。例えば、ハノイの塔で子供達は一度ゲームをクリアすると「もっと最短でクリア出来る方法があるのではないか?」と最短でクリアまでいく方法を探し出そうと仲間で考えたり、相談したりしながら遊びを進めるようになります。
子供が感じるゲームを通して様々な気付きや発見の種を大人は上手に拾ってあげましょう。そうする事でより子供は考える力を遊びを通して養っていく事が出来ると言えます。

②玩具の素材の側面から見えるメリット


【自然派玩具である事】


ハノイの塔は一般的な玩具と異なり、玩具の素材が木材から出来ています。木の素材と言うのは、やはり自然派でナチュラルである事が魅力です。また、木製の玩具はどこか懐かしさや温かい印象があり、ほっこりとした気持ちにさせてくます。木製玩具の良い所は、子供が玩具に触れた時に人肌に近い温もりを感じ、玩具に対して自然と親しみ感が沸いたり愛着を持てたりします。なので、好奇心や興味・関心を妨げる事なく長時間子供の赴くままに遊びを楽しむ事が出来ます。
また、木製玩具の特徴として素材の音も楽しむ事が出来ます。木製玩具の独特のカチカチとした音を子供が耳にする事で、木製玩具の音がどんな物であるか知ったり、また微妙な音の違いを楽しんだり、音の面白さを知る機会にも繋がります。視覚以外にも聴覚を刺激する事になるので、色々と五感を刺激されながら遊ぶ事が出来ます。

【玩具の安全性が高い】


ハノイの塔で使用されている塗料には、植物性塗料が使用されています。植物性塗料とは、主に天然素材が塗料の原料となっており、環境に良い事はもちろん、子供にとっても体に優しい事が特徴として挙げられます。
まだ、子供の月齢が低い場合、子供は何でも物を口に運んでかじる癖がありますよね。そんな時に、体に害を及ぼす塗料が使用されていた場合、親御さんは子供が口に玩具をいれないかずっと気を張って見守っていなければなりません。安全性を常に気にしないといけないとなると親御さんにとってもストレスになりますよね。
しかし、植物性塗料が使用されている玩具であれば、自然派塗料なので月齢の低い子供が玩具を口に入れてかじってしまうような事があっても、安全性が高いので親御さんにとってもとても安心です。

日本グッドトイ受賞!銀河工房製作「ハノイの塔」虹バージョン


グッドトイとは、NPO法人が主催するおもちゃコンテストです。コンテストは昭和60年から開催されており、おもちゃを選考する審査員には幼児教育関係者、医師、看護師、販売員等が審査を務め選定します。
そのコンテストで、2014年にハノイの(虹バージョン)でグッドトイ受賞を取ったのが、
銀河工房さんになります。植物性塗料で色付けされた木製素材を生かした色鮮やかな7色の輪が子供の視覚を刺激させます。カラフルなレインボーカラーは子供の目を引きつけると共に、見た目もとても可愛い玩具に仕上がっています。
銀河工房さんは、木製玩具に特化した子供の玩具を沢山手がけており、様々なおもちゃはどれを取っても魅力的な温もりある物に仕上がっています。ハノイの塔の他にもグッドトイ受賞されている玩具もあり、思しくて発想に優れた玩具を色々生み出しています。

まとめ


知育玩具「ハノイの塔」は、年齢関係なく皆で楽しむ事の出来る玩具となっています。子供に人気のハノイの塔を、是非プレゼントに送ってみませんか?きっと楽しんでもらえる事間違いなしです。
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